サロンメニュー価格はこう決める!!!


サロンメニューの価格どうしていますか??

 

かの有名な京セラ創業者の稲森和夫さんが「値決めは経営だ」

おっしゃっているように、私も経営そのものだと思っています。

 

というのは、価格そのものを戦略的に決めなくてはならないからです。

 

「戦略」と聞くと、苦手……?c(゚.゚*)とこんな感じの個人サロンオーナーが

多いように思えますが、経営戦略無しに成功はありえません!!

 

では、サロンメニュー価格における戦略とはなにか?!と言うと

 

「お客さまとどんな、お付き合いをしていきたいのか??」

「お客さまとどんな風に向き合いたいのか??」

ということ。

 

こういう風に聞けば、経営、戦略、目標、目的、結果など

ビジネスチックな事も拒絶せずに向き合えるのではないでしょうか??

 

経営における難しい言葉を安易に拒絶せずに、その奥にある意味を知る事も

経営者として大事なこと。

 

正しく経営を理解し、楽しく経営をしていきましょうね♩

 

話を元に戻します(笑)

 

「お客さまとどんな、お付き合いをしていきたいのか??」

「お客さまとどんな風に向き合いたいのか??」

 

ということを 

 

サロンメニュー価格、経営戦略的に考えるとこうなります。

↓↓↓

1、完全結果主義タイプ

1回〜3回までにはお客さまの悩みを解決したい!!というのであれば

長期的なお客さまとの付き合いはないですよね?!

「長期的につき合う=結果がいない」という事になってしまいます。

なので、この場合のメニュー価格は高く設定します。

(※ビジネス用語でフロー型と言います)

 

2、日々の心と体の疲れを癒したいタイプ

慢性的な日々の疲れなど、

長期的にお客さまと長期的にお客さまとお付き合いをしていく事を大事にしていきます。

お客さまは日々、頑張って仕事や家事に育児をしています。

そんな、日々の疲れをサロンで癒し、明日への活力、栄喜を養ってもらいたい。

なので、この場合はメニュー価格を低めに設定し何度も来店できる価格に設定します。

(※ビジネス用語でストック型と言います)

 

3、1+2の結果を出して、メンテに通って頂きたいタイプ

お客さまの悩みに対して、解決するためには何回必要。ここの価格は高めに設定します。

例えば、3か月間ダイエットコースは30万円。

その後の身体のメンテナンス(リバウンド防止や身体の不調緩和)で体調管理。

不調を管理していく場合は継続的に来店して頂くため、低めに設定をします。

(※ビジネス用語でフロー+ストック混合型といいます)

 

サロンメニューの価格を設定するのに戦略的に考えるとこの3つ

パターンにわかれます。

 

サロン価格を決めるのに悩んでいる方は、

まずは自分がどんなスタンスでお客さまとおつき合いするか?

向き合っていくのか?を明確にする事が先決ではないでしょうか?!

 

その上で、サロンメニューの価格を決めていきます。

 

参考になりましたか??

 

 

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