昨日までの名古屋タカシマヤ物語でHPの作りやウェブ解析の意味はわかりましたか? → その1 その2
こういうことが一目瞭然でわかるのが「Web解析」です。
この場合の名古屋タカシマヤはWebでいうなら、あなたのHPそのものです。
HPを構えただけで魅力的なコンテンツがないのは、JR高島屋行ってもなかに店舗がないのと一緒。
玄関入ってわかりやすい案内がなければ、そのまま帰ってしまう。
HPも一緒です。トップページだけ華やかでもだめなんです。
たぶんいつも聞いているとおもうのですが「導線」が大事になります。
お客様の動きをみて「導線」がしっかりしているのか、どこでつまづいているのか、
そういのを数字で表してくれるのが、「Web解析」です。
i-cueユーザーは毎月レポートが送られてくるはずですので、今度は照らし合わせてみてくださいね。
そもそもの、セッション数が少ない場合は「宣伝がされていない」ということです。
呼び込みをするのは、経営者や従業員さんですよ~。
デパートの建設者(ウェブ制作者)ではないですよ!!
そして、あなたのお店の「おもてなし度合の成績表」がWeb解析なんです。
HP、作りっぱなしになんてしてませんか? 魅力的でない高島屋にはお客さんは集まってきません。
物語の冒頭で、親子連れがいましたが覚えていますか?
「パッセいこ!」
といった娘っこがいる親子連れです。
この娘が、タカシマヤのエントランスだけみて「パッセ」を選んだ理由は、「タカシヤマヤには私の年代に合うデザインも少ないし、少しお高い」
ということがわかっているからですね。
そして、いつもは大須に買い物に行く同僚が「きれいめの洋服を買いに来た」というのもヒント
つまりこれが「タカシマヤ」のコンセプトです。
タカシマヤには「デパートでしかない少しいい値段も品もいいものがそろっている」「20代以上の社会人をターゲットにしている」というコンセプトがしっかりとみなさんに伝わっているのです。
どこかでききませんでしたか?
「コンセプト」
そう
「コンセプト!!!」
お店を繁盛させるのも、みなに浸透させるのも「コンセプト」をもってするのが重要なんです。
でもね・・・・・・・
続きは長くなるのでまた明日。タカシマヤとコンセプトについてお話します。
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